1月15日(土)、岡山県の国立療養所邑久光明園で「冬のESDボランティアプログラム」を実施しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、本来予定していた2泊3日のプログラムは中止せざるを得ませんでしたが、可能な限りの感染症対策の検討し、日帰りの活動させていただくことができました。(入居者地区には入らず、屋外で活動を実施しました。)
このような状況下でも受け入れてくださった邑久光明園の皆様には感謝してもしきれません。
穏やかな気候の中でしのび塚にて手を合わせたのち、二つ岩海岸での海岸清掃、そしてつどいの広場にてごみ拾い、草刈り、竹階段の補修、石垣の補修に取り組みました。
ハンセン病問題、長島の自然、多様な参加メンバー、そして、自分自身、様々な出会いのあったプログラムになったのではないかと思います。
コロナ禍の移り行く情勢のなかで、何度か壁にぶつかりましたが、皆様のおかげで何とかプログラム実現に至りました。
参加メンバーはもちろんのこと、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします!
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